お肌は、42日のサイクルで日々生まれ変わっています。
しかし、規則正しい生活を心掛けていても日本には春夏秋冬があります。
春は、花粉や寒暖差、紫外線が強くなってきます。夏は、強力な紫外線が毎日の様に降り注ぎ、レジャーの季節なので、海やハイキングなど外での活動が増えてきます。
秋は、紫外線は夏よりは弱まっていきますが、徐々に寒くなっていきます。冬は、とにかく寒くて暖房の影響で室内と室外との温度差が出てきます。
このように季節だけ見ても肌への負担が変わってきます。
それに加えて、私達は仕事で忙しい日々を送りストレスが溜まっていきます。
仕事をしていなくても生活をしていく中で少なからずストレスがかかります。
そんな中ニキビが出来てしまうと、せっかくの42日の規則正しい肌のサイクルはさらに乱れ、ニキビが治りにくい悪循環な肌になってしまいます。
出来たニキビを治し、ニキビが出来にくい肌を作る為に知っていて欲しい事があります。
それは、ニキビだけを治そうとするのではなく肌全体のケアも同時にしていく事です。
その為にはまず、汚れを落とし固くなった角層を和らげていくクレンジングと洗顔です。
ベーシックなケアをしっかりする事でスキンケアの浸透も高まります。
次に、ニキビ専用のピンポイントケアです。
これは、炎症を起こしているニキビ部分に塗り、ニキビ自体の炎症を抑えていきます。
また、ニキビが出来た肌は敏感になっています。そこで、敏感肌用のスキンケアで肌全体を強化して底上げする必要があります。
これをしっかり続けて行くことでニキビが出来にくい肌を根本的に作る事が出来ます。